他人のために何かをがんばる。
それはとても素晴らしいことであるように感じる。
でもそのがんばりは相手が欲していることなのか。
相手がしてほしいがんばりに合わせることは、意外と難しい。
良かれと思ってやったことが、裏目に出るときもある。
報われないがんばりだったのか。
がんばりの矛先はどこなのか?
がんばった先にある未来の自分。
他人がそのがんばりをどう評価するのかを気にするより、
自らそのがんばりを評価してみる。
そうすると、自分は今どこがうまくいっていて、
どこに課題があるのかが見えてくる。
がんばるということばに隠された実情。
もはやがんばっているかどうかというのはある意味曖昧で、
主観的な表現のような気もしてくる。
「がんばります」
ということばをいったん使うのをやめて、
なんのために、どうするのか。
それを明確にするだけで、心がすっきりとしてまた前に進もうという
意欲が湧いてくるのかもしれないね。
秋山 純士の写メ日記
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がんばるをやめる秋山 純士