10月も最終日。
レギュラーとなって早1カ月が経ちました。
「レギュラーになって、どうですか」
こんな質問をされることがありますが、
秋山としてはレギュラーになったからといって、
「ヒゲがなくなりました!」みたいなオチはなく、
仕事に対する基本的スタンスは変わっていません。
しかしながら、日々進化を意識しているのであれば、
何も変わっていないというと、
それは語弊があるか、
現状維持に甘んじているか、どちらかになります。
一つ、感覚的なもので変化を感じ始めているもの。
それは人と接することによる「化学変化」。
デートであれ、ホテルコースであれ、お客様と接していく中で、
その人自身の特徴が少しずつ見えてきます。
それは誰が見ても同じように見える側面なのか、
もしかしたら僕にしか見えていない側面なのか。
逆に、自分にもこんな一面があったのか、
と感じる瞬間もたまにあります。
それはもしかしたらその方と出会うことによって生まれた、
自分の新たな側面なのかもしれません。
これは、人と人が接するという中で、
一方がもう一方の何かを引き出し、
逆に一方がもう一方によって何かが引き出されることもある、
という、一種の「化学反応」なのでは、と感じております。
その人にしか出せない一面。
それは正確に言うと、
その人によって引き出される一面なのかもしれませんね。
11月も、引き出し合いの精神を忘れずに、
深まっていく秋に乗じて人との交わりもさらに深めていきたい、
そんな風に思っております。
秋山 純士の写メ日記
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化学反応秋山 純士