社会に属している以上、人と関わっていくときに最低限の常識は必要だ。
それは組織であっても、企業であっても、基本的には一緒。
その常識は他人と円滑にコミュニケーションをとったり、
集団に順応するという意味で、
人として身につけておかなければならないものである。
しかし、
ある世界に長く身を置いていると、あるものが常識のようで、
実は単なるとらわれであることに気がつくことがある。
そのとらわれは時としてその人の可能性を制限してしまうことがある。
常識を疑うということばがあるが、その常識が本当に必要なものなのか、
自分で考えることは時には必要。
合法的な範囲で、他人への配慮を忘れずに、
常識の上に自分なりの「非常識」を築く。
敷かれたレールに従わず、決まったコースを外れることはリスクも多い。
でもあの伝説のバンド「オフコース」が道を外れる選択をしたからこそ生まれたように、
外れたからこそ見えてくる新たな世界がある。
社会的に見てどう、の前に、自分はどうありたいのか。
とらわれの仮面を外して、人生を謳歌したいものだ。
今日は久しぶりにまじめな秋山純士
秋山 純士の写メ日記
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オフコースという選択秋山 純士