世の中には様々な仕事がある。
華やかそうに見える仕事、クリーンに見える仕事、怪しそうな仕事。
それぞれの業種にはそれに付随する「イメージ」がある。
でも実際にその現場で働いてみると、
華やかそうに見えて実は地味、クリーンに見えて実はブラック、怪しそうに見えて実はかなりまとも、
みたいなことはよくある。
物事には何でも二面性がある。
そんな時、何を基準に、自分の仕事を選ぶのか?
報酬、それも一つだろう。
これ以外に大事なものは。
僕は従事する仕事に自分がどれだけの誇りを持てるか、が重要だと思う。
9割が大学院に進学するような大学で、卒業後寿司職人になると決めたとき、
僕は「周りからどう見えるか」で生き方を決めることに、
必死に抵抗する気持ちがどこかにあった気がする。
この業界はどう見えるのか?
世間的にどう見えるのかではなく、その仕事の本質を理解して、その仕事に誇りを持つ。
ここに本当の意味で「自分の人生を生きる」一つの道筋が出来上がるような気がする。
自分の生き方に納得しているか?
常に問いかけ、誇り高き人生を送りたいものだよ。
秋山 純士の写メ日記
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誇り高く秋山 純士