どの組織にいても、人の出入りがある。
1年、2年と経つうちに、入職した従業員がポツポツと辞職していく。
退職理由はさまざまだが、
何となくその人の辞め方でその人の未来の生き方が見えてしまう。
僕が今仕事で属している組織の中で生き残り続けている人は、
突出した才能や技術がある人というよりは、ごくごく基本的なことが当たり前にできる人。
人と気持ちの良い接し方ができる。
悪意のある噓をつかない。
周りの人に気が遣える。
他責思考ではない。
身近な人や同じ環境にいる人に良い印象を持ってもらえている人は、
たいていお客様からの印象も良い。
全て、つながっている。
まずは、仲間を大事にして、自分も大切にする。
それができてはじめてお客様も大事にできる、のだと思う。
秋山 純士の写メ日記
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生き残りし者秋山 純士