何かモノを買うとき、ここ数年で変わってきた意識。
それは「似たようなモノやサービスがあったらあえて値段が高い方を選ぶ」ということ。
特に自分にとって重要度の高いものほど、この傾向は強くなります。
もちろん、明らかにただの消耗品を買う場合は、僕も安い方を選びます。
ただ、同じような商品が二つ並んでいて、そこに値段の差があるとき、
その差はどこから生まれるのだろうと考えることがあります。
おそらく値段が高いモノの方には、何らかの付加価値があるはずです。
自分がそのモノに価値を感じれば感じるほど、そのモノに愛着がわくし、
仮にそれがなくなってしまうものだとしても、それを利用している間の満足度は上がる。
いちいち、買うときにこだわる。
こだわりは些細なことに必要以上にとらわれる、というネガティブな意味で使われることも多いが、
その細かなことにまずは気が付き、配慮できるということはとても大事。
それが自分なりの「追求」となる。
自分なりのこだわりを持ち、愛着のもてるモノに囲まれた生活をしていたら、
人生の幸福度は上がるんじゃないかなあ。
うーん、それにしても秋山の文章へのこだわりも強いなあ。
相変わらずかたい。
困ったもんだ。
秋山 純士の写メ日記
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こだわりと愛着としあわせ秋山 純士