本当の自分て何だろう?素の自分とは?
たまにこんなことを考える。
「この人には何でも話せる」
こういう人がいたら、自分は自分を曝け出せるのだろうか。
僕の場合、例えば自分の親に対してさえも、話していないことがある。
そういう意味では、何でも話す間柄ではない。
意図的に言っていないこともあるし、聞かれなければあえて言わない、という部分もある。
秘密にしているのともちょっと違う。
その人にこの話をしたらどういう反応をするか、ということをまず考えてしまう。
親だからこそ気を遣う部分もある。
親しき仲にも礼儀あり。
親しき間柄にも(話題の)制約はあると思っている。
その制約の中で、コミュニケーションをとり、
お互いがお互いに対しこういう人間なんだというイメージを持つ。
少なくとも僕はこう思っている。
人それぞれ僕に持つイメージは違う。
でも、そのそれぞれはやはり自分。
自分は、常に広くとらえないとね。
秋山 純士の写メ日記
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様々なじぶん秋山 純士