【記録から長期的視点を養う】- 秋山 純士（FIRST CLASS)東京/出張ホスト

秋山の日課、筋トレ。
男としてジムに行って筋トレをするのは特に目新しい事でもないので、
このネタを書くのはなあ（いや前に書いとるやんけ）、
と思ったが、筋トレをするときに一つ欠かさずやることがある。

それはトレーニングをする前に体重を測定すること。
そしてその体重を毎日スプレッドシートに記入していく。
これには何の意味があるのか。

体重計に乗ると、
「あれ？昨日頑張って食べたのに体重が減っている…」
「ん？昨日あれだけ動いたのに意外と体重が増えている」
このように、感覚と数値にずれが生じることはしばしばある。
一日で体重が1㎏以上増減することだってある。
ここで、体重の記録をつけていないとたいていは昨日の体重しか覚えていない。
そうなるとたった一日の数値だけで一喜一憂してしまう。

しかし記録をつけていると、一週間単位で、あるいは一カ月単位でその変遷を確認することができる。
ある程度まとまったスパンで物事を考えることができるようになると、
細かいスパンでの変化はさほど重要ではなくなってくる。
長期的視点で見たときに、自分がアップグレードされているか。
常にここを見るようにしている。

ちなみに日経新聞によると、秋山の株価（＝体重？）は上昇傾向にあるようです。
「買うならルーキー期間の今！」と専門家が言っております。