秋山純士です。
食に関する話題が多かったので、今回は服の話を。
私はファッションにも非常に思い入れがあります。
いい服は、着る人の気分を豊かにする。
そしていい服は、長年着ても飽きず、ある意味流行に左右されない。
着る服の変遷を振り返ると、
20代の頃は、とにかく奇抜で派手な服が好きだった。
心から、それがカッコいいと思って着ていた。
周りからは、どう見えていたのか。
個性的だね、と言われることはあったが、おそらく一般的に見てオシャレ、ではなかったと思う。
周りからどう見えるか、というよりも、自分が好きなもの、の一点張りだった。
今は、どうか。
モノトーンが多くなり、色合いとしては非常にシンプルになった。
単純に好みが変わったのもあるが、客観的に見て自分がこの服を着たらどう映るか、という視点が出てきたことも大きい(単に人の目を気にする、とは違う)。
同じ黒の服でも、風合い、生地感、サイズ感が違うだけで、多彩な表現となる。そこにさりげない個性を出すことは十分に可能だ。
顔、髪型、服、キャラクター…
秋山純士の個性が、客観的にどう見えるかを意識しつつ、表現していきます。
秋山 純士の写メ日記
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主観と客観のはざまで秋山 純士