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近衛 いとまの写メ日記

近衛 いとま

近衛 いとま  (27)

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  • 自己紹介⑥
    近衛 いとま
    自己紹介⑥


    こんにちは。近衛いとまです。

    今回も前回に引き続き、【近衛いとまの歴史】をテーマにお送りさせていただきます。

    それでは早速になりますが 〜スタート〜


    米国への大学進学を決めた近衛は勉強に励み、無事にとある公立の大学に進学する事になります。

    ニューヨークでもカリフォルニアでもありません。
    中西部の田舎町でした。

    そこで当初は情報系を専攻しようと考えていたのですが(米国では途中から専攻を変えられる)、結果的に心理学部で卒業します。

    ここではそれに至るまでのお話させていただこうと思います。

    元々近衛は理系ではありませんでした。

    しかしながら、当時は理系へのコンプレックスを強く抱いていました。特に兄の影響で、理系への憧れとともに、理数系が出来ない自分を卑下していました。

    そんな中で専攻した情報系。
    複雑な概念を学ぶ事が非常に難しく感じていました。

    そして何といっても、あまり楽しくありません。

    コンピューターに詳しくなったところで、
    私の幸福度は上がりませんでした。

    そこでもう一つの選択肢が浮かびます。

    それが心理学でした。

    告白しますが、私は元々、機能不全家族出身です。
    あまり愛というものを知りませんでした。
    子供の頃から違和感を感じ、読み漁った心理学の本の数々。その頃には予備知識は十分付いていました。

    「心」「こころ」というものに、とても惹かれていました。

    心って何だろう。どうしたら幸せになれるのかな。

    藁をも掴む勢いで、心理学の講義を試しに受講。

    1番の感想は、「分かる」でした。
    「あ、これ知ってる」「そうだよね」

    理解がスムーズで、知っている事も多く、とても楽。

    これが初めての感想でした。
    それから心理学に惹かれて、専攻を変更。

    知っている事も、知らなかった事も、
    もう一度、洗いざらい。

    結果的に心理学部で卒業しましたが、後悔はありません。

    人を俯瞰して見れる様になりました。

    例えば、怒っている人。

    普通の人からすれば、ただ怖くて迷惑な人。

    だけど心理学を勉強していたら、
    「ああ、この人は今困っているんだな」と、
    相手の無意識に入り込んで、
    俯瞰できる様になりました。

    少しばかり生まれた余裕。
    これが地味に良い意味で効いてきます。

    そういう意味でも、人を知れて良かったと思います。

    人生ってメンタルだと思います。幸せ、楽しい、悲しい、愛おしい、愛されたい。

    色々な感情が渦巻く人生。

    そこに少しでも、そっと、私の存在が意味のあるものになったら良いな。

    と思っています。

    それではまた次回!またね。

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