近所にひとりでふらっと立ち寄れるような行きつけのお店がある。その店はテラス席があり、夜風が心地よくこの季節にはぴったりの場所。
本日タスクをこなして最寄り駅に帰ってきた時にふと寄りたくなり、軽く食事とワインを楽しんだ。
静かに流れる音楽、グラスを傾けながらのんびりと人間観察。カップル、友人同士、一人で読書をする人、それぞれの時間がテラスの上でゆるやかに流れている。
何気ない会話や笑い声をBGMに、僕はただ風に身を任せてぼんやり過ごす。こんなふうに一人でいる時間が、最近とても贅沢に思える。ふと空を見上げれば、夏の夜空が広がっている。こういう時間こそが、自分を整えてくれる気がする。
たまには、酒と自分に酔う時間もありだなって感じた。そんな、普段の生活の中にある、ふとした一瞬の出来事でした。
ちなみに一人の時は、白ワインボトル一本飲みきるので、全身のミトコンドリアが大喜びします。
倉科 あつきの写メ日記
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夏の夜のテラス席倉科 あつき