2月になると思い出すのが国家試験
数年前の2月末にリハビリの資格を取るために
国家試験を受けました。今では懐かしい思い出。
その時のヒヤッとしたエピソードをお話します。
僕は分からない問題があれば飛ばしてあとからやるタイプでした。
ただ、マークシートのため空けたままにするとマークズレが生じるためとりあえず1を塗りつぶして分かるようにチェックを付けて次に進んでいました。
しかし、当日の時うっかりマークをし忘れてしまい1問ずつマークがズレてしまいました。それに気づいたのが残り10分位の時。
焦りながらすぐに消して、マークし直しました。無事にマークはできましたが飛ばした問題は解くことなく終わってしまいました。
お陰で最後に残していた5問ほどの問題は勘での塗りつぶし。
試験が終わり夜には、各企業が解答を出し始めます。
みな自宅に戻りひっそり自己採点を開始します。
元々自信があったので大丈夫だろうと思いながら採点をしました。
結果としては基準点より50点ほど上回る結果でしたが、
勘でマークした5問全て当たっていました。
あの時はすごく持っていたなと思いましたが、
それと同時に見直しの大切さと諦めなかったことが
実を結んだのかなと思いました。
ちなみにマークは残り70問?位のところでミスをしていたため
最後まで気づかなかったら今頃リハビリの仕事はせずここにも
居なかったのかもしれません。
そう考えると、今起きていること全ては偶然であり必然でも
あるのだなと思いました。
来年の2月になったらまた思い出すんだろうな。
倉科 あつきの写メ日記
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国家試験のエピソード倉科 あつき