惹かれるのは理屈じゃない。
正しいかなんてどうでもいい。
その声に、笑い方に、ふとした目線に。
知らないうちに心が染まって
気づいたときには戻れない。
何かを得るたびに、
何かを失っている気がした。
それでも構わないと思えるくらい
甘くて、濃くて、
まるで蜜を舐めたときみたいに、
舌に残って心を離さない。
それは恋なのか、
それとも依存か。
答えは誰にもわからない。
ただ一つ言えるのは
甘い蜜の味を知っている人生は
とても豊かで、とても尊い。
大崎 一成の写メ日記
-
甘い蜜の味大崎 一成