大崎 一成の写メ日記

時間は誰にも平等だ。

人生100年時代と言われる今、
その時間をどう使うのかはとても大事。

とは言ったものの、
こう使え！！！なんていうつもりはない。

自分の好きなように、
それぞれが探したらいいと思う。

仕事をする1日も
旅行に行く1日も
ダラダラする1日も
パチンコして過ごすような1日も
大好きな友達や恋人と過ごす1日も、
1人で過ごす1日も
全部同じ1日だ。

そして人生の100年のうち、
小学校の同級生とは6年を共に過ごす。
大学の同級生とは4年を。

約5年と考えると人生の20分の1を共に過ごす。

恋人や友人など、
共に過ごす時間が多くなるほど、
互いの時間を多く共有することになるのだ。

たまたま同じ時代に生まれ、
たまたま同じ日本に生まれ、
たまたま何かのきっかけで出会って、
共に時間を重ねていく。

そんな素晴らしいことはない。

だけど何かのきっかけで
お別れをしたり、疎遠になったりする。

寂しさや悲しさもあるけど、
会わなければよかったと、
仲良くならなければ良かったと、
こんな人だと思わなかったと、
思いたくない。

せっかく共に重ねた時間は
どうあれ素晴らしいはずだから。

あなたの人生の中に残る、
そんな出会いがたくさんあって、
一つ一つの積み重ねで
今のあなたはできている。

もちろん僕も。

だからどんな形にでも、
これまでの出会いに感謝して、
これからの出会いに期待して。

それが人間だし、
それが人生なんじゃないだろうか。