大崎 一成の写メ日記

生きている中で、
なかなか主役になる時間って少ない。

学生の頃から
いろいろなコミュニティの中で生活するが、
その中で主役級の存在が必ずいる。

中心人物とも言えるだろう。

学校や部活、習い事やサークル。
コミュニティの大きさは徐々に大きくなっていく。

クラス単位から始まり、
学年、学校。

部活動やサークルも
始まりは仲間の中だが、
対戦相手や地区の選抜など、
徐々に比較の対象は広がっていく。

小さなコミュニティでは主役級でも、
そのサイズが大きくなると引き立て役になったりする。

それは国や世界規模でも。

日本で誰もが知っている人。
芸能人や起業家、政治家。
さらには世界的有名人。

こうした人たちはまるで、
世界の中心、世界の主役のような気がする。

そして、普通に生きていて
なかなか主役になる機会は少ない。

何かのリーダーになったり、
何か特別な趣味があれば実感もあるが、
なかなか主役の実感得られない。

だけど、自分の人生において、
主役は自分1人だけ。

どんなに素敵なアイドルや役者も、
自分の人生を楽しませる要素の一つ。
そんなふうに思いたい。

言葉にするのは簡単だけど、
これは実は意外と難しい。

なかなか主役の実感は得られない。

だけど、少しだけ意識を変えて、
自分の人生の主役は自分だと思えたら、
自分の思いや欲望、時間を大切にできると思う。

自分を主役にする意識と時間。
それを意識したいし、
時には人が主役になる時間を
全力で一緒に作り上げたい。