映画やドラマ、アニメなど、
映像作品にはエンドロールがある。
特に映画は多くの人が関わってるから
エンドロールもだいぶ長い。
そんな中でちゃんと認識される人って
演者と監督くらいなんだろう。
映画には主役がいるし、
映画は監督のものだと思う。
だけどエンドロールの一人一人に
人生があるし生活がある。
一人一人は脇役のつもりで仕事をしてない。
カメラマンも照明さんも編集マンも
助監督もメイクさんも
みんなが自分の人生の主役だし、
それぞれにプライドや理由がある。
これは何も映画に限った話ではない。
自分の人生において、
自分が主役であり、
自分のために生きている。
人の手伝いやサポートをしている人も、
その人の人生においては
全部それが本線なんだ。
エンドロールの中に紛れることになろうとも、
自分の人生を主役としてしっかりとまっとうしたい。
目的を見失うことなく。
大崎 一成の写メ日記
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エンドロール大崎 一成