子供の頃はいろんな人が注意してくれた。
親が、大人が、先輩が。
だけど大人になるとそんな人は減っていく。
ある程度プライドもあるし、
積み上げてきた人間性があるから、
周りの人は指摘することが難しい。
だから何も言わない。触れない。
そっと見なかったことにして、
黙って距離をあけていく。
それが普通。
だけど、それを乗り越えて、
本音で指摘してくれる存在は
どれだけ大切な物だろう。
辛くもあるし、
嫌な気持ちになる。
だけど、本当に向き合ってくれた人の言葉なら
しっかりと受け止める強さが必要なんだ。
素直に。
プライドなんか捨てて。
何よりも大切にするべきは
気持ちのいい言葉ばかりくれる人じゃなく、
しっかりと本音で伝えてくれる人だと思う。
大崎 一成の写メ日記
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本当に大切な人大崎 一成