子供の頃に憧れていた存在。
誰にでも1人や2人はいる気がする。
そんな存在はいつだって大きくて、
追いつける気なんてしなくて。
でも気がつけば
年齢は追いつき、追い越している。
あの頃憧れた姿ではなくても、
少しずつ受け止めて、
少しずつ受け入れて。
なりたい自分になりたくて、
憧れの姿になりたくて。
自分のことだけを考えていた時もあったな。
だけど今考えることは、
自分に関わる人たちが悲しくないか、
喜んでくれるか、楽しんでくれるか。
自分が存在する意味は、
自分だけのためじゃない。
大好きな人たちが
僕に出会ってよかったと思ってくれるかどうか。
そんな気持ちが大きくなってく。
きっといつまで経っても
憧れの姿にはなれない。
だけど、これからもたくさんの出会いが増えて
その人たちが出会いを喜んでくれる。
そんな自分でいられるように。
大崎 一成の写メ日記
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憧れはいつも憧れのままで大崎 一成