久しぶりにやりたかった仕事をする機会が来た。
やりたい仕事に遭遇するだけでもありがたいし、
実際に担当できることはとても嬉しい。
しかし、ここで勘違いしてはいけない。
この仕事は僕のためにあるわけではない。
仕事は仕事。
僕の娯楽であってはならないのだ。
依頼してくれる人に満足してもらうために。
多少、僕の思いと反していても、
お客様の意図を汲んで形にする。
その中でいかに僕の思いを感じてもらえるか。
正直、お客様の意見に納得いかないこともあるし、
もっとこうしたいと思うこともある。
やりたかったことが故のストレスもある。
仕事ってきっとそんなものだよね?
全てが自分の思い通りに、
自分のためにある仕事、
そんなのはないんだから。
誰かのために仕事をする。
どんなにやりたい仕事でも、この気持ちを忘れない。
大崎 一成の写メ日記
-
やりたかった仕事大崎 一成