この業界で割と目にする言葉。
『非日常を提供』
僕はこの言葉があまり好きではない。
日常ではないと誰が決めるのか。
誰かにとって非日常は
誰かにとっての日常かもしれない。
だけど、今日はあえて
「女性用風俗で非日常を満喫してほしい」
そんなタイトルをつけてみた。
風俗は非日常。
なぜなら、お互いの本線の世界(日常)では
交わることがないから。
だからこそ、
吐き出せること、
さらけ出せること、
たくさんあると思う。
家庭での愚痴、
職場での不満、
友人のとのいざこざ、
もちろん性的な趣味趣向。
なんだって曝け出していい。
ゴミ箱に捨てるように、
躊躇なく吐き出して欲しい。
僕の前に吐き出したことは、
それ以上は残らない。
誰かに伝わることはないし、
どこかに連鎖することもない。
スッキリした気持ちで本線の生活に戻るために、
非日常を活用してほしい。
溜め込めば溜め込んで
歪んだ形で表に飛び出してしまわないように。
普段は表に出せない全ての気持ちを、
僕の前に曝け出して置いていってほしい。
本線とは交わらない、
安心して全てを曝け出せる時間。
そんな時間を僕は提供していきたい。
大崎 一成の写メ日記
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女性用風俗で非日常を満喫して欲しい大崎 一成