触れたいと思う心が、夜の静けさにそっと忍び寄る。
女として見られない、と分かっているのに、
寂しさが胸を締め付ける。
人肌恋しい、あの温もりが欲しい。
ただそれだけなのに。
抑えられない欲望が心をかき乱す。
抑えようとしても、気持ちは揺るがない。
顔がタイプ、だから余計に惹かれてしまう。
分かっているのに。。。。
「ダメだよね…」そう思っても、結局、予約してしまう。
そしてまた、彼のもとへと向かう自分がいる。
北条 光の写メ日記
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理性と欲望の狭間で北条 光