今年の2月から、月に5000円を赤十字社に寄付するよう心掛けている。
きっかけは、今年の能登半島地震。
国内外から様々な支援があった中、日本国内のとある外国人グループがキッチンカーで炊き出し&支援物資の提供を行ったのを知り、同じ国の人間として傍観してはおけぬ、と触発されたのが事の始めだ。
そしてそれ以降、少なすぎず多すぎもしない額ということで、月に5000円。日本赤十字社のHPによれば、
これだけで2.5人分の毛布を提供できる。1年続ければ50人分の災害時の生活セット、20人の安眠用セットが賄えるそうだ。
さてこの5000円という数字。
女風業界では約1時間分のデート料金に相当する。
セラピストからすれば、2.5人に暖かな毛布を提供できる額を、他でもない自分自身の為に投資してもらうことになるのだ。そしてそれは、人様のありえた幸福を横取りすることに相当する。
寄付で守れる幸福の総量と、女風で生み出せる幸福の総量。
前者に負けないためにも、日々精進するばかりである。
堂本 巧の写メ日記
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vs赤十字堂本 巧