【オススメしたい!夏デート】- 雨宮 真琴(THE TOP)東京/愛知/大阪/出張ホスト

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雨宮 真琴の写メ日記

雨宮 真琴

雨宮 真琴  (34)

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  • オススメしたい!夏デート
    雨宮 真琴
    オススメしたい!夏デート

    僕のオススメしたい夏デートは、

    ありきたりですが、浴衣で花火大会です。


    ちゃんとした理由あるんで、
    ここで切らずに読んでくださいね?笑



    僕、花火大会に凄く思い入れがあるんですよ。


    ソロキャスでも少し話した事があるのですが、


    僕の生まれた町の近くには土手があり、
    すぐ近くでは、
    わりと大きな花火大会が毎年のようにありました。


    小さい頃は、
    家族全員でブルーシートを敷いて
    屋台のチョコバナナをこれでもかって言うほどおねだりして食べてたり、


    両親も共働きで、普段家族団欒で過ごす時間もあまりなかったから
    その頃の時間は、僕にとって甘えられるとても素敵な時間でした。


    中学生になって、花火大会が近くなると
    男子がみんなソワソワしだすんです。
    放課後、好きな女の子に花火大会一緒に行かない?
    と声をかけて


    成功した両思い組は地元より少し離れた場所まで歩いて、
    皆にバレないようにこっそり手を繋いで、
    花火が終わるまでの時間をゆったりと過ごし、


    敗者は敗者で集まって花火大会なんてなくなっちまえーー!
    ってバカみたいに大騒ぎ 笑


    毎年恒例のちょっとしたイベントみたいな感じで
    ほろ苦くも甘い記憶。


    ちなみに僕は3年間で1勝2敗。笑


    高校生になっても、
    社会人になって一人暮らしで地元を離れても、
    毎年ように必ず地元の花火大会には行ってました。


    両親にも顔出すと同時に、
    地元の友人と花火大会をきっかけに久しぶりに会ったりして。



    コロナになって花火大会が無くなってしまった数年間。


    毎年のように今年はあがるかな?
    と期待しては、、落胆して。


    当たり前のように、
    毎年見ていた花火が見れない期間は
    凄く切なかった。


    コロナが明けて、久しぶりの地元の花火大会は
    過去最大の人で溢れていて、
    みんな心待ちにしていたんだと
    地元愛を感じ


    僕が社会人になってからは、
    花火をベランダで見ることが多くなっていた家族も
    その日は直接出向いてシートを敷いて見に行っていた。


    開催の空砲がなって、アナウンスが流れて、


    そして上がった特大の1発目の花火。


    感極まって泣いちゃったんだよね。


    色々な記憶が蘇って。


    止まっていた何かが、またスタートしたみたいな。


    1日1日をまた頑張ろうと思えるような。


    辛かった日々を吹き飛ばしてくれるような。


    フィナーレを迎えた花火の後は、涙も流していたけれど、
    とても清々しい気持ちだった。



    そんな僕の人生に欠かせない、毎年恒例のイベント。


    それが
    僕が花火大会を好きな理由。






    ちょっとしんみりさせちゃいましたかね?笑


    思っていたより重たかったかな?笑


    誘いにくいわっ!ってなったらごめんなさい笑



    けど、それくらい好きなんですよね。

    花火。

    浴衣を着て、下駄を履いて、カラカンカラン音を立てながら、
    屋台の前を歩き、見上げる花火。


    まだまだ行った事のない花火大会がたくさんある。

    色んな花火を見に行きたい。

    違った場所で、

    違った景色で、

    今年はどんな花火が見れるかな。

    良ければ僕と一緒に見に行ってくれると嬉しいです。




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