僕はこの業界に入りたての頃、
「セラピストらしくいなきゃ」という使命感から
お会いする方の期待に応えることが全てだと思っていました。
というか今もそう思っていることは間違いないのですが、
当時は自分らしさや本当の自分から出てくる言葉みたいなものも
全て押し殺して「らしくいないと」と言い聞かせていました。
その結果どうなってくるかというと、
だんだんと自分の中でズレが生じてくるんですよね。
それが更にエスカレートしていくと
ズレの大きさがあるがゆえにしんどくなってきます。
当時このままだとそうなるなってイメージしていったときに、
たくさんのお店とたくさんのセラピストがいるということは、
それぞれに色があってそれぞれに個性があるということ。
その意味を改めて理解して、
「自分らしさを出していこう」となって今があります。
自分らしさといっても人それぞれ出し方は違いますが、
僕の場合は趣味だとかといった表面的なところもちろん、
メインは内面の考え方だとか
人や自分との向き合い方についてですね。
キャスで話していることもそうだし、
今書いている写メ日記での内容もそう。
こういうことをしていると、
僕の発信を見た上で会ってくださる方が大半なので、
すごくありがたいことに会っているときも
お互いにとって居心地の良い空間が生まれやすくなるんですよね。
僕が今もこうしてセラピストとして
活動し続けられているのも
自分らしさを出していったからこそ。
なので、僕の発信を見て少しでも
「いいかも」と思ってくださったのであれば、
お会いした際も楽しい時間を過ごせると思います。
ぜひ素敵なひと時を一緒に過ごせたら嬉しいです。
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最上 裕翔の写メ日記
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セラピらしさを追い続けていたあの頃最上 裕翔