セラピストをしていると、
自分の価値そのものについて考えることがあります。
・指名の多さや指名時間の長さ
・どれだけリピートして頂いているか
もちろんこれらに嬉しさややりがいを感じるのは
お仕事をしていく上で自然なことだと思います。
ただ、それを自分の価値を図る材料として
多くを占めてしまうと、いずれ他人軸になっていきます。
そうなってしまうと、お客様との出会いや別れがある中で
些細なことで気持ちが不安定になっていってしまい、
人によっては依存に近い状態になってしまうかもしれません。
出会ってくれる方にとって「会ってよかった」と
素敵な時間を過ごして頂くためにも、
自分自身が不安定ではその時間すらお届けしにくくなってしまう。
承認欲求のためにセラピストをするのは
僕は絶対に違うと思ってます。
無意識レベルで承認欲求に近いものが満たされる瞬間が
あるかもしれない。
でもそこに味を占めて甘い蜜を吸い続けるのは違う。
そうなると安定するべき自分が安定しなくなってしまうから。
簡単にいうと自分を律するというか、
あくまで自分らしくあり続けるというか。
だからこそ、僕がやるべきことは、
その日会ってくれた方と丁寧に向き合って積み重ねていく。
これだと思います。
その先に「また会いたい」と思ってもらえたら
すごく嬉しい。
「自分を大きく見せるための舞台」ではなく、
「ちゃんと人と向き合う場所」として
セラピストをし続けていきたいと思います。
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最上 裕翔の写メ日記
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承認欲求のためのセラピスト最上 裕翔