誰かに何かをしてもらったとき
素直に「ありがとう」って受け取れる人、
すごく素敵だなって思います。
相手の好意や時間、伝えてくれた言葉に
「自分は何もできてない」とか「申し訳ない」って返してしまうと
せっかくの温度までどこかに消えてしまうことがある。
もちろん、謙虚さは大切。
でもそれが過ぎると
足りないものばかりに目が向いてしまって
してもらったことまで見えにくくなってしまう。
こんなこと言ってる僕も
過去に似たようなことがありました。
当時は振り返ってみると自己肯定感も低くて、
気遣ってくれてる方が多くいる中で、
そこで素直に「ありがとう」とも言えず、
「でも」「だって」などと不足感だけに目を向けて、
受け取り下手になっていました。
ある意味平和ボケというか、
考えてみたらありがたいことが多いのに、
ちょっとしたことが気に食わなくなったり。
些細なことが気になってしまったり。
過去に僕自身がそうだったからこそわかるんですけど、
面白い事にこういうのって、
自己肯定感とも繋がってるんですよね。
自己肯定感が高い方は
本当に受け取り上手だなって思います。
だからこそ今は何かをしてもらったときに
ちゃんと素直に「ありがとう」と
受け取れる人でいたいと思っています。
「ありがとう」って言葉は誰でも言えるし、
言うことでそういう人間になれますからね。
それができる人は、関係を穏やかに育てていける。
与える側にとっても、自然体でいられるから。
今の生活で人間関係でも不足感ばかりに目を向けずに、
既にこれまで与えられていたものを見直してみると
気づくことは意外と多いかもしれません。
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最上 裕翔の写メ日記
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してもらったことをちゃんと受け取れる人最上 裕翔