「セラピストらしさ」って、何だろうと
たまに思うことがあります。
穏やかで、優しくて、甘くて、
ときにはちょっとミステリアスで。
それが心地いいと感じてくれる方がいるのも事実だし
求められるからこそできる人もいると思います。
でも、「これが正解」っていうのを思いすぎると、
自分の言葉や考えが少しずつ薄れていってしまう気がするんですよね。
入店当初新人のときなんかは
本当に何もわからなかったので常に手探りで、
「これがこの業界で求められていることなのかな?」
なんて思いながら発信したりしていました。
でもそこに自分が活きる自分らしさが少しでもないと、
誰でも取り換えのきく存在になってしまう。
僕はそれだけは絶対に避けたかったんです。
「裕翔くんに会いたくて連絡しました」
って言ってもらえるためにも
自分自身に会いたいと思ってもらえる価値がないとだめだし、
その価値を知ってもらわないと意味がない。
この業界に身を置いてから日が経つごとに、
極端にセラピストらしくいることよりも、
その人と1対1でまっすぐ関われることを大切にしたい。
そう強く思うようになりました。
決まりきったスタイルではなくて、
会ってみないとわからない空気や間合いがあるからこそ、
毎回の出会いを丁寧にしたいと常に思っています。
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最上 裕翔の写メ日記
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セラピストらしさって何?最上 裕翔