昔の僕は、
「ちゃんとしていなきゃ」
「頼られる側でいなきゃ」などと、
いつも気を張っていました。
弱さを見せたら、信用を失ってしまうんじゃないか。
情けないと思われるんじゃないか。
そんな不安があったんだと思います。
そういう不安があるがゆえに、
必要以上部自分を強く見せたりしていたこともありました。
でも、無理して強がることって
すごく精神を消耗するんですよね。
そういうときに家に帰ってから
すごく疲れている自分がいたのを覚えています。
気づいたら自分の気持ちを
後回しにすることがクセになっていて、
「本音ってどうやって出すんだっけ?」って、
わからなくなっていました。
ただそんなときに、当時のメンターだった人から
教えてもらったことがありまして。
それは
「弱さを見せてくれる人の方が、信頼できる」
ということでした。
強がって何でも自分一人でやってるよりも
頼られた方が人は嬉しいし、
持ちつ持たれつの関係が関係性を強くさせる。
当時僕の状況が状況で言われたその言葉も相まって、
じんわり染みて。
そこからほんとに少しずつですが、
自分を許せるようになりました。
今の僕は、強がらなくても大丈夫な空気を、
このお仕事を通して会って下さる方に
届けたいと思っています。
無理にポジティブでいなくてもいいし、
言いたくないことは言わなくていい。
だけど、ふと気持ちが動いたときにだけ、
少しだけ素直になってくれたら嬉しい。
人との信頼って、
ちゃんとできてることよりも、
できないことも見せれる相手の方が、
深くなる気がするから。
(セラピスト側ができないことを全て言い訳するのは違いますけどね)
だから僕も自分らしく、
格好つけすぎずにいたいと思っています。
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最上 裕翔の写メ日記
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弱さを隠さないと決めた日最上 裕翔