僕らは日々生きていく中で
「こうありたい」「こうなれたらいいな」
「これやりたいな」「これ欲しいな」など
自分なりの理想を思い描いています。
その理想と現実との間にギャップがあって苦しんだり、
逆に勘違いして調子に乗ったり驕ったり、
そういうブレをなくすためにちょっとでも自分と向き合って
自分を律していく必要があります。
そのためにも定期的に自戒するのって重要だと思っていて。
なんだろ、感覚的には
「この理想のためにこういう行動をしてきて3カ月だ、よし定期に自戒してこ」
っていうタスク的な感じにやるのではなくて、
僕の中ではことあるごとに湧き上がってくるんですよね。
「まだまだ全然だ」とか「もっとこうしていこう」とか。
それでいうと、前回の写メ日記とか今回も
自戒の意味が込められていますね。
で、なんで僕はそうなるんだろう?って考えると、
今で言うと写メ日記だったり
自分の気持ちや考えを発信する場があるからなんですよね。
写メ日記とかって文章で自分の考えを書くことができるから、
単純に頭の整理にもなるし文字で見て客観視しやすくなります。
写メ日記以外だと僕はメモする癖があるので、
メモアプリに自分の思ってることだとか考えてることを
書いたりしています。
ただこういうので一番良くないのが、
書くだけ書いてそれに満足してしまっている状態。
恥ずかしながら僕はめちゃめちゃありました。
不思議ですよね。
それだけ僕は周りの目を気にしていたんでしょうね。
自戒じみたことを言って、
「周りから見たらそれなりに良い自分見せれてる」って思ったら
とたんに腑抜けてだらしなくなる。
昔僕ビジネスコミュニティに入ってたことがあるのですが、
それとかまさにそうですね。
懇親会とかでみんなと情報交換して、
その時はすごく意識高くなって
モチベも上がっていて良い感じなんだけど、
2~3日もするとまた少しずつ自分に甘くなっているとか。
環境で自分が変わるとも言いますが、
それもそうですけど結局自分なんですよね。
自分を変えるために環境を変えるのも確かに一つの手だけど、
外側から変えようが何しようがいずれにしても
必ず自分自身と向き合って律し続ける必要がある。
自分自身のことは周りがどうこうしてくれるわけではなく、
自分自身でなんとかしなくてはいけない。
考えれば考えるほど当たり前なんだけど、
エビングハウスの忘却曲線っていうのがあるように
まじで人間すぐ忘れますからね。
こうやって僕は定期的に自戒して
進むレールを整えていくんだと思います。
というかそうしていかないとね。
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最上 裕翔の写メ日記
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表向きに良い自分を見せて満足する男最上 裕翔