何かあった時に人のせいにしてる内は
いつまで経っても成長はないと思っています。
「自分は悪くない」
「あの人がこうだから…」
自分のやっていることに責任が持てないということは
自分ではどうすることもできないと言っているのと同じ。
それはつまり、
「自分の人生は自分ではどうすることもできない」
と言ってるのと同様になります。
自分の人生の舵を切って行動に移しているのは
紛れもなく自分自身なのに。
こうやって文字にしてみると、なんかおかしいですよね…?
それでは自分の思い通りには
物事はうまくいかなくなってしまいます。
逆に自分の行動に責任を持つことができれば、
いくらでも人生は良い方向に進ませることができるわけです。
何かあったときに「自分は悪くない」と思うのではなく、
「自分がこれをやってしまったからこうなってしまったのか」
「だったら次はそうならないためにこうしよう」
ほんの少しでもそう思うことが
全ての出来事を良い方向に動かす
第一歩になるのかなって思います。
そんなこと言ってる僕も
過去に散々痛い目に遭ってきましたからね。
「このビジネスコミュニティに入りさえすればうまくいく」
「このコンサルさえ受ければ何とかなるかもしれない」
そんなことを思いながら藁にも縋る思いで
何度同じ過ちを繰り返したことか…笑
よくいう典型的なノウハウコレクターでしたよ僕は。笑
上記のようなことを思ってる時点で
自分の行動に対して自分自身が責任を取れておらず、
高額のフィーを払ったところで何も変わらない。
どこに入ろうが何をしようが全ては自分次第。
そう思ってから自分の中で腑に落ちて、
自分にとってやるべきことだったり
やりたいことをやろうって思えるようになりました。
なんかよく自己啓発系で言われることって
「もうわかったからいいって」って思うぐらい
当たり前のことを言ってたりしますが、
それだけ何度も何度も伝えられていることって
それだけ大事だから伝えられているんですよね。
そしてその言葉の重みを感じるときは、
自分自身が身をもって経験したときだけ。
経験しないで腑に落ちていない状態、
つまり言葉だけで理解している状態は
本当の意味で理解できていないんです。
別にそれが良い・悪いとかそういう話ではなくて
人それぞれわかるタイミングがあるってこと。
僕も何回も同じ過ちを繰り返して
やっと自分の中で腑に落ちるようになりました。
そうやって自分の中の思考の歪みを整えていきながら
自分にとって生きやすい道を探していく。
これが自分にとっての幸せに繋がるのかなって
この日記を書きながら思いました。
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最上 裕翔の写メ日記
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他責思考の行く末最上 裕翔