このお仕事をしていると色んな出会いであったり
逆にお別れであったり様々なことがあるわけですが、
そんな中でも僕が寂しいなと思う瞬間があります。
それは相手側の気持ちが遠のいていくのが分かったときです。
どのようにして分かるかというと、
DMであったりお会いしているときや普段のやり取りですね。
数か月前にあったあの感じが今は感じられない。
そう感じると、とたんに寂しく感じます。
お客様の気持ちが遠のくのには色んな理由があると思います。
・お仕事やその他に集中したいタイミング
・他に会ってるセラピの方が良い
・女風自体を卒業しようと思っている
など。
いずれの理由にしても、
そうなってしまったら仕方ないと思っています。
これは以前の写メ日記でも書いたように、
仮にここで「待って!俺とこれからも一緒にいようよ」
と言ったところで
その言葉に全責任を持てるわけではないからです。
そんな無責任なことを僕は気安く言えません。
終わり際にそんなこと言うぐらいなら
最初から離れたくないって思われるような
接し方をずっとしようよって言いたくなるタイプです。
(色恋をするとかそういう話ではないですよ)
そうなってしまったら仕方ないとわかってるけど、
でも寂しい。
こういう局面に出くわすと、僕は決まってそう感じています。
何言っても人間は感情的な生き物なのでね。
今がその人にとってそういうタイミングだった。
そう思って、僕は少しでも
お客様にとって前向きな状態であって欲しいなと思って
今のその気持ちを受け止めて
背中を押してあげられたらなって思います。
こんなこと言うのもおこがましいですけどね。
つくづく女風での出会いは儚いなと感じます。
セラピも急に前触れもなく辞めることもあれば、
お客様とも急に連絡が取れなくなることもある。
次が絶対にあるなんて保証はどこにもない。
そう思うからこそ、一回一回お会いしているときに
「楽しかった」「心地よかった」って
そう思ってもらえるように真摯に向き合っていく。
それが僕がセラピストである上での心得なのかなって
そう思っています。
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最上 裕翔の写メ日記
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セラピをやっていて寂しいと思う瞬間最上 裕翔