人間生きていると隣の芝生が青く見えることも多く
常に誰かしらと比較しがち。
SNSの普及でより一層他の人たちの動向が見えるからこそ
比べやすくなってしまっている状況にも
問題があると思います。
そうやって常に誰かと比較をしていると出てくるのは
自己虚無感や膨れ上がった承認欲求。
簡単にいうと、
この状況ってしんどいんですよ。
で、しかも「あの人はいいなあ」って思われている人自身も
実は「あの子いいな～」なんて誰かを羨んでいることも
結構当たり前にあります。
そうやって僕らは何かしらの不足感を
それぞれの手段を使って補いがち。
そうやって自分の中の承認欲求であったり
自己肯定感に似たものを埋め合わせていく。
ただやっぱりここで大事なのは、
常に埋め合わせをし続けていても
それはそれでしんどいよねっていう話なんですよ。
埋め合わせをしているときは
一時的に満たされているからいいかもしれない。
でもそれが一時的に効果をなくしたとき、
また同じことの繰り返しになってしまう。
そうなってくるとやるべきは、
自分の不完全さを認めることなのかなって思います。
常に良い自分であろうとするのは、
すごく素晴らしいこと。
でも、常に周りと比較し続けて
不足感の埋め合わせをしているのは、
もはや何のためにやっているのかわからなくなる。
自分にとって気になっているコンプレックスは
人から見たら個性として見られていたり。
自分にとっての不足感って
自分のフィルターを通して見ているからそう見えるだけで
他の人から見たら全然見え方が違うんですよね。
なので僕は人生のテーマを
「完璧な自分になる」ではなく
「自分らしく生きる」にしています。
自分のことは完璧と思っていないから
そもそも自分のことなんて期待してないし
だから決めたことは淡々とやる。
自分がどうあったら自分らしくいれて
幸せであれるか？を考えているので、
変に一喜一憂しなくなりましたね。
あと人生のテーマが決まっていると
自分に対しても人に対しても
感覚が鋭くなってくるので、
「合う・合わない」が感覚的にわかってきます。
※
ちなみにここまでの長文を読んでくださっていて
少しでも内容に共感して頂けているのであれば
僕といざお会いするとなっても合うと思います。
あと今回みたいなテーマって
「わかっちゃいるけど…」ってやつじゃないですか？
だからこそ定期的に頭に思い浮かべて、
「あ、そうだそうだ」といった感じで
再認識していくことが重要です。
人間完璧じゃないからこそ
すぐ忘れちゃいますからね。
ここに関しても期待してないからこそ
こういう行動をとるって感じかな。
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最上 裕翔の写メ日記
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自分は常に不完全最上 裕翔
