【人を貶す上に自分に自信がない】- 最上 裕翔（THE TOP）- 出張ホスト

あなたは普段生活しているうえで、

人から「変な気をもらいそう」と

思うようなことはありますか？



「気」とかいうとスピリチュアルじみた感じになりますが、

簡単にいうと、自分の気分が下がったり

マイナスな面において影響を受けることです。



人に対して「変な気をもらいそう」という感覚は

本人にとって嫌な違和感であって、

その感覚になってる以上、

そこに居続けると気分が悪くなったり、

少なからずその後の気持ち的にも

影響を受けやすいんですよね。



僕は以前、「イライラは伝染する」

ということを書きましたが、

まさにそれで自分にとって気分を下げる対象を目の前にすると

自分自身も影響を受けやすくなります。



わかりやすい例えでいうと、

電車で比較的大きい声で人の悪口を言っている人や、

愚痴を言っている人の話が

勝手に耳に入ると良い気分にはならないですよね。



こういう些細なことでも

僕は自分の気持ちに影響が出ると思っているので、

僕がそういう場面に出くわしたら

その場を離れるか・イヤホンで音楽を聴いたりします。



僕はいわゆる「口が悪い人」がものすごく苦手で、

冗談でもそういうことを言っていると

脳の潜在意識に刷り込まれて

本人の自己肯定感の低さにも影響が出ます。



つまり、他人も貶すし自分にも自信がないという

共倒れの状態。



あと口が悪いとされている人は、

本人が思っている以上に

周りに良くない影響を与えているんですよね。

これがさっき言った「伝染する」っていう部分ですね。



こういうのって1回気になるとずっと気になるので、

変な気をもらいそうな場面に出くわしたときは

その場を離れられるのであれば僕はすぐ離れます。



自分で自分の機嫌を取るという意味でも、

自分が心地いいと思う環境に身を置くことであったり

心地いいと思う人と会ったり、

気分の上がることをしたりすることも大事ですが、



それと同時に、

自分にとってマイナスな気持ちになる環境・もの・人とは

極力関わらないこともすごく大事。



普段生活していると色んな人と関わっていくからこそ

『どうやって自分の気持ちをコントロールしていくか？』

を頭の片隅にでも置いておくと

自分の気持ちのブレもちょっとずつなくなっていくと思います。





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