僕は今でこそ自分の考えていることであったり、
自分がどういう状態だったら
自分らしくいられるかがわかってきましたが、
数年前までは自分がわからなくなることが多々ありました。
そうなってしまうのも色々と理由があるのですが、
当時の僕の主な理由は、
・周りの目を気にして人に気を遣いすぎてしまう
・やたら人と比べてしまうことによる自信喪失
この2つでした。
気を遣いすぎていると、
自分が気を遣う状態にどんどん慣れてきて
そこまで意識せずとも
無意識レベルで気を遣うようになってしまい、
家に帰ったときにふとしたときにどっと疲れが来るものの、
気を遣うということが当たり前になりすぎていて、
もはや自分がどこで疲れているのかすら
分かっていない状態になります。
幸い僕の場合は、好奇心旺盛で多趣味なタイプだったので、
自分で自分の機嫌を取ることができていたけど、
これで趣味も何もない状態だったらヤバかったと思います。
人と比べてしまうこともそうなのですが、
根本的な要因は周りの目を
必要以上に気にしてしまうことなんですよね。
今でも完全解消できているわけではないですけどね。
当時の僕は、
全ての人たちを自分と同一線上の世界で
捉えていたなと感じます。
簡単にいうと、
関わる人たちとの出来事を自分事にしていた感じ。
今だったら人間関係はその人の性質によるし
「合う・合わない」って思えるけど、
数年前までは、その「合うかどうか?」の判断もせずに、
とにかく「合わせる」ということばかりしていました。
そりゃ疲れるし、自分が何なのか?も
わからなくなりますよね。
もしあなたが過去の僕みたいな状態になっているのであれば、
ぜひ自己理解を深めて自分を認めてあげてください。
自分をもっと大切にしようって思えるし
そういう軸が決まると人間関係においても
疲れにくくなります。
(少なくともしんどいと思ってる状態よりは確実に)
「こうじゃないと自分じゃない」っていうのは、
自分が決めたしがらみであって、
その縛りを作ることは
自分で自分を追い込む一つの要因になる。
僕が他の写メ日記でもお伝えしているように
どんなときも自分なんです。
笑顔で笑っているときも自分
しんどくて泣いてるときも自分
どれが良いとか悪いとかっていう話ではなく、
全て自分なんですよね。
どんな自分でも受け止めてあげる。
自分の一番の味方は自分。
僕もこの意識を持ってから
心の足枷がパッと外れたような感覚になって
すごく自分が自分らしくいられている感覚があります。
少しでもこういったことで
悩んでいる方に届いたら幸いです。
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最上 裕翔の写メ日記
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自分がわからなくなる最上 裕翔