普段生きてる中で、
周りに見せている姿が定着しすぎて、
つい弱音を吐きたくなるようなときでも
「自分はこうじゃないといけない」が先行して
いつの間にか本来の自分とは違う姿を見せてしまったり。
しんどいですよね、これ。
何がしんどいって最初のうちは自分では気づかないところ。
「これぐらいだったらまだ大丈夫」
となってしまうからこそ、境目がわからなくなってしまう。
ゆでガエル理論というものがありますが、
まさにあんな感じで曖昧になってしまう。
僕も前に仕事の懇親会があったときに、
複数人で話していてケータリングの食べ物を取るときに、
数が少ない食べ物はつい無意識に周りの人に配って、
自分は余り物でっていう気持ちでいたのですが、
お世話になっている人に、
「好きなの選んでいいんだよ」
って言われてすごいハッとしたんですよね。
「あ、自分の好きなの選んでいいんだ」
みたいな。
程度の大小はあれど、
それぐらい僕は無意識に気を遣っていたんだなと
気付かされました。
このへんってまじで自分だとわからなくて、
こういう些細なことが積み重なって
気づかないうちに自分の重荷になってしまうこともあります。
「こうじゃないといけない」
って決めつけているのは自分自身なんですよね。
「しんどいな」って思ったら
そのまま「しんどい」って言えばいい。
理屈だったり偽りの理由はいらない。
仕事だとなかなかそうはいかないかもしれない。
でも仲いい人だったらちょっと勇気を振り絞って言ってみる。
そしたら
「〇〇さんってこういう一面もあるんだ」って
受け入れてくれるかもしれない。
そしたらこれからはこれまでよりももっと生きやすくなるはず。
やっと僕もそんなことができるようになってきた気がします。
これが自分を受け入れるってことなのかな。
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最上 裕翔の写メ日記
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「こうじゃないといけない」使命感最上 裕翔