自分が一人ぼっちだと思うと
寂しくて
いてもたってもいられなくなる。
自分だけが
たった一人で
何の支えもないと思うと
苦しくて胸が痛くなる。
誰だって
こんな孤独を
感じたことがあるものだよね。
孤独って
それぐらい
辛いことだ。
だけど
あなたが孤独だと思っているとき。
実は
あなたのセラピストだって
孤独だと思っているのかもしれない。
たとえ
仕事がうまく行っている時でも
仕事で忙しく楽しんでいても
だけどそのことと
心の奥に横たわる
孤独って別の感情だから。
楽しいことがあっても
孤独感って
簡単に消えないんじゃないかな。
なぜならば
人は一人で生まれてくるし
この世からいなくなるときだって
いつかは来るけど
その時だって究極には一人だ。
だから
人の心は
孤独からは逃れられないのかもしれない。
だけど
いつでも「心の中に誰か」がいてくれれば
お互いに相手の安心になることができる。
自分が孤独な時に
あなたのセラピストも同じぐらい
孤独なのだとイメージしてみたら
同じ気持ちを共有している
繋がりが感じられるのだと思う。
僕たちは
孤独感があってもいいのだ。
それを
分かち合える誰かに
奇跡的に出逢い
その人がそばにいてくれることが
人生の幸せなのだから。
もし今度あなたが寂しくなったら
あなたのセラピストも
同じぐらいの寂しさを
たった今乗り越えているのだと
思ってみてください。
男も頑張って
孤独感を乗り越えているのです。