一期一会は「一生涯にただ一度会うかどうかわからぬほどの縁。出会いを大切にすることのたとえ」です。
そして、実は一期一会にはもう一つ意味があるそうです。
「新しい人だけではなく、同じ人と会っていてもその「会うということ」は一生に一度であるから、大事にしなさいよと言う意味」
深いなと思いました。
ご縁を大切にするのはもちろんです。
でも、何度もあっている人であっても「その日会える」ことは奇跡であり「人生において、その日のその時間に会える」は一回限りです。
「一期一会」はもともと茶道の言葉だったそうです。
お茶の世界でも、同じ人が集まる茶会でも、同じ茶会は二度とない。だからこそ1回1回の茶会を一生に一度のものと心得よという意味だそうです。
セラピストとあなたが会うことも同じですよね。
人生でたった一度の「その日」に同じ時間を過ごせている奇跡。
そして次の約束は幸せですが、その次の時は、前回とは違う時間です。
だから一回一回に会える日がやはり「二度とはない、一生に一度の時間」なんですよね。
そう考えれば、リピートしてくださっていることが本当にありがたいことですし、毎回、同じ日なんてないんです。
人生で同じ時間を二人きりで過ごせているのはあなたとセラピストの二人だけ。
尊い一回一回を大切にしてください。
セラピストもあなたとの一回一回があるから、癒されて、心が温まり、いつも頑張れています。
だからあなたとの一期一会の毎回の時間に感謝です。