ある教授が黒板に次のように書いた
9 x 1 = 9
9 x 2 = 18
9 x 3 = 27
9 x 4 = 36
9 x 5 = 45
彼は書くのを続けた
9 x 6 = 54
9 x 7 = 63
9 x 8 = 72
9 x 9 = 81
そして彼は最後にこう書いた
9 x 10 = 91
そうすると講義を受けていた生徒達が笑い出した
なぜなら彼が間違えたからだ。
そして、生徒達は教授をからかい始めたが彼は静まるのを黙って待ちこう言った
「9 x 10 = 91ではなく明らかに90だ。たった一つミスしただけでみんなは私をバカにし始めた」
「9個の問題を正解したのに誰も褒めない」
「社会では成功よりも、ほんの小さなミスを指摘される」
社会人になると小さなミスが命取りになることは日々実感している
しかし、ミスをしない完璧な人間など存在するのだろうか
僕は失敗は成功へのプロセスだと思う。
「少しぐらい間違ったっていい」
自分さえ諦めなければ、次は必ず成功するから。
金子トモヤ
金子 トモヤの写メ日記
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まちがいさがし金子 トモヤ