1954年我が国で世界一有名な怪獣が生まれた。
その名は「ゴジラ」。
圧倒的破壊力で都市を壊滅させるのに、なぜかヒーローとしても受け入れられる。
ゴジラにはそんな不思議な魅力がある。
「破壊」と聞くとネガティブで、外的な要因が強い印象を受ける。
しかし、この日記を読んでいる間でも、人間の体内では多くの細胞が破壊されているし、世界中で自然や街が我々人間により破壊され続けている。
そういう角度から考えると、人間にとって「破壊」は意外と身近なもので、ゴジラは人間そのものなのかもしれない。
ただし「破壊」がゴールではいけない。
いつの時代も「新しい未来」「新たな自分」の通過点として破壊があると思う。
金子 トモヤ
金子 トモヤの写メ日記
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ゴジラが生まれた国金子 トモヤ