また会いたいって言われたら、認められた気がする。
誰かに喜んでもらえたら、ホッとする。
そんなふうに、自分の価値を誰かの反応に重ねてしまう人がいる。
でも、それが習慣になってしまうと、危険だ。
もしも、喜ばれなかったら?
求められなくなったら?
少しでも反応が薄かったり、うまく笑わせられなかっただけで、「自分には価値がないのかもしれない」って思ってしまう。
でも、それは違う。
自分の価値は、誰かの反応に委ねるものじゃない。
笑わせられたかどうか、
満足してもらえたかどうか
その結果だけで、自分を測るのはやめよう。
誰かの態度で、あなたの存在が測られてしまうなんて、
本当はすごく悲しいことだから。
あなたが誰かを喜ばせたから価値があるんじゃない。
あなたが大切にされたから、価値が生まれたわけでもない。
あなたには、最初からちゃんと価値がある。
どんなに扱われても、それだけは揺らがない。
自分のことを、ちゃんと知ってあげよう。
過去の成功体験や、挑戦してきたこと。
周りの目を気にせずに、「好き」を大事にすること。
だから、自分を誰かの“満足”に預けすぎないでほしい。
あなたのセラピストも、
あなたの素敵なところを、たくさん知っているはずだ。
僕も、あなたがまだ気づいていない素敵なところを、
教えてあげられたら、うれしい。
水沢 恭輔の写メ日記
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【価値基準】水沢 恭輔