THE TOP

東京・愛知・大阪/出張ホスト/23区全域

水沢 恭輔の写メ日記

水沢 恭輔

水沢 恭輔  (35)

プロフィールを表示

  • 【忘れられない人】
    水沢 恭輔
    【忘れられない人】

     


    これは女風に限らずなのだが。


     


    過去のことを思い出してみてほしい。


    何度も遊んだり、何度も会っていてもほとんど覚えていない人はいないだろうか。


     


     


    その反対にたった数回会っただけ、もしくはふとすれ違っただけなのに、なぜが強く覚えている人。


    そういう人がいないだろうか?


     


     


    人生において


    100回会っても印象に残らない人もいる。


     


     


    たった1回会っただけなのに強烈に覚えている人がいる。


     


     


    男の心に深く残る相手とは?


    何度でも思い出してしまう人とは?


     


     


    見た目の可愛さ、容姿、服装、オシャレかどうか、身長、体型


    支払いの額、会う回数、会っている長さ、泊ったかどうか、旅行に行ったかどうか


     


     


    このようなことが心に刺さるのではない。


     


     


    男が何度でも思い出してしまう忘れられない人は


    「心に触れる何かがあったかどうか」だ。


     


     


    僕たちが大人になると忙しい生活の中でやるべきことに追われる毎日。社会人になると次から次へと仕事が増えて心が休まらない。


    いつになったらゆっくりと過ごせるのか。


     


     


    世の中が殺伐としている。SNS時代となり、お互いに承認欲求のコンテンツとして消費される。


     


     


    LINEやDMは便利だが、ブロック機能ができたことで、突然人が目の前からいなくなるなんて普通になった。


    アカウントがいきなり消える。また会えると言ってくれた人が急に音信不通になる。


     


     


    世の中全体が勝ち負けで疲労困憊。日々のストレスが溜まる。


    目立ち続けなければならないプレッシャー。


     


     


    いいねの数、フォロワーの数、ファンの数、収入の多さ。持っている物。ブランド品の数。


    何でも数値で計られる。自分にとって何かしら数が多くないと何者にもなれない。


     


     


    今の世の中便利になった反面、誰もが心が擦り減っている。


     


     


    きっとこれを読んでくれているあなたも同じだろう。


     


     


    そんな日常なのだが


     


     


    乾いた心にそっと潤いを注いでくれる人がいる。


     


    寒すぎる心に小さな明かりを灯してくれる。


     


    ストレスだらけの心に何かが刺さる人がいる。


     


     


    それが「心に触れてくれる相手」だ。


     


     


    そういう人は、男の感情が動く。


     


     


    たった一言かも知れない。一つの笑顔かも知れない。ほんの少しの眼差しや、一度のキスかも知れない。


     


    時間の長さや会った回数は関係ない。


     


    それでも心に触れる何かがある人がいる。


     


     


    そういう人のことを、男は自然に何度も思い出してしまう。


    そして疲れ切った自分の心を回復させている。


     


     


    そう、忘れられない女性とは


    「演じる必要がない、自分のままでいいと思える」


    「本当の自分の心を取り戻せる」


    を可能にしてくれる相手なのだ。


     


     


    こういう相手は滅多にいない。みんな自分を満たすことばかりで忙しいから。


     


     


    今の社会は「私が幸せになりたいから、私を満たして!」という人が大多数だ。


     


     


    だからこそ、心に触れてくれる人は忘れられない。また会いたくなる。


     


     


    世の中、お金を稼ぐ情報に溢れて他者と比較されてしまう毎日だからこそ、そんな女性の隣で安らぎたい。


     


     


     


     


    いつも相手のことを考えてくれる優しいあなたはきっと、セラピストにとってそんな一人だ。