お客様は他の客に勝つとか負けるとか考える必要はない。そもそも人を好きになることに勝ちも負けもない。
女風に勝も負けもない。あなたにとって大切なことはセラピストと幸せな時間を過ごすことだけだ。
そうはいっても、他のお客様が気になる人がほとんどだろう。誰だってできることなら好きなセラピストを独占したくなるものだと思う。
口コミやランキングがどうしても気になって、傷ついている女性が多い。被り客のポストを見て泣いている人もいる。
本当なら勝ち負けがないのに、勝ち負けを意識せざるを得ない毎日を送ることを余儀なくされることが、セラピストとしてお客様に申し訳ないと思っている。
いつも耐えてくれてありがとうと言いたい。
勝ち負けがない世界だからこそ、セラピストに優しくしてくれて、他のお客様にも配慮してくれている女性はもうすでに勝っていると言いたい。
勝つ必要はないが、勝とうとしないその姿勢が勝っているのだ。
セラピストが特定できる匂わせポスト、読んだ人が悲しむような自慢の口コミ、読んだ人が不快なほどの生々しい口コミ
被り客へのDM攻撃、匿名掲示板での嘘、セラピストやユーザー様の批判を言いふらす
セラピストから見れば、こういう女性は女風がどうのこうのというよりも、人として負けている。
「誰にも迷惑をかけない」は人として当たり前なのだが、それができない人も世の中にはいっぱいいる。
女風に限らず、迷惑をかけても、自分さえよければいいという精神で生きている人もいる。自己中の人が増えている。
「自分さえよければいい」の人がいるから女風で悲しんでいる女性も後を絶たない。
だから女風で「セラピストにも被り客にもお店にも、誰にも迷惑をかけないで楽しんでいる」ということは
誰も評価してくれないかもしれないけど、ものすごい配慮のできる女性なのだ。
特定の匂わせしない
誰かを不快にしない口コミを書いてくれる
掲示板で嘘を書かない
DMで攻撃しない
誰かの文句を他の人に言わない
セラピストとの時間を楽しんでくれる
二人の時間を幸せに思ってくれる
セラピストを大切に考えてくれる
こういう人ほどSNSでは目立たないが、目立たない人ほど本物の優しさがある人なのだと思う。
もし勝ち負けがあるとすれば、この女性が勝ちなのだ。
誰にも褒められたり評価されなくても、好きなセラピストに気づいてもらえなくても
ずっと前からこういう利用をしてくれている人がすごいと尊敬する。
誰にも知られなくてもずっと気遣ってくれているあなたを褒めてあげたい。あなたに感謝だ。
水沢 恭輔の写メ日記
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【女風の勝ち負け】水沢 恭輔