「セラピストに傷つけられた」
「酷いことされた」
「突然、無視された」
「突然、嫌なことを言われた」
「突然、ブロックされた」
こういうことがあると女性の心はズタズタにされる。立ち直れないぐらい落ち込むこともあるだろう。
そして
「私が魅力がない客だからこんなことされた」
「私が嫌われているから嫌なことを平気でしてくる」と思ってしまう女性が多い。
しかし考えてみてほしい。
心が広い男、本当に優しい男、相手の立場に立てる男が、そんなことをするだろうか?
もしセラピストがお客様に対して嫌な感情を持ったとしても、冷静に話し合いをすることだってできる。
だが突然、豹変するような態度を見せる男は、女性が悪いのではなく、そういう方法しか学んでこなかった可能性が高い。
つまり、女性を傷つけるようなやり方しかしらないのだ。
大人になってからの人間関係や相手への接し方は子供の頃に親とどんな関わりをしていたのかが関係しているそうだ。
親から認められた人は自分で自分を認められるようになる。だから自分を許せる生き方をする。
自分を許せる人は相手に対しても理解を示せる。
親から認められなかった人は自分で自分を認められない。そうすると自分を責める生き方になる。
自分を責める人は無意識に相手も責めるようになる。
親に攻撃されて育った人、親に批判されてきた人は、今度は自分がそれを相手にするようになる。
女性に対して冷たくて、ひどいことをする男は、悲しいが親から冷たくされてひどいことをされたのだと考えられる。
だからセラピストから辛いことをされたら、自分を責めたり自分を卑下ないでほしい。
あなたのせいではなく、その方法しか選べない男の限界なのだ。
もちろんだからといって酷いことをしていいということにはならない。
だが、これが分かればひどく傷つくことから解放されるだろう。
もちろんプロとして女性が悲しむことをすべきではないが大勢のセラピストの中には未熟な男がいる。
だからこれらのことを知っていれば、女性は深く傷つかなくてすむと思う。
自分を責めるために女風を利用したのではないはずだ。
自分が幸せになる選択をしてください。