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水沢 恭輔の写メ日記

水沢 恭輔

水沢 恭輔  (35)

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  • 【質問箱の回答】
    水沢 恭輔
    【質問箱の回答】

     



    質問ありがとうございます。


    水沢恭輔からの回答です。


     


     


     




     


    まず4年も指名してくれるなんてすごすぎます。費やしてくれたお金も時間もありがたすぎます。


    セラピストも感謝していたと思います。


     


     


    当然、僕たちセラピストだってお客様が突然いなくなるのは悲しいです。


     


     


    人と人との繋がりを大切にしたいという気持ち、尊敬します。


    人生において「本当に大切なことを大切にする気持ち」がある人に指名してもらえるなんてセラピストとして誇らしい気持ちになります。


     


     


    何も注意されたこともなくこれからのことも計画してあれこれ楽しく過ごしていて、


    しかも日頃から「何でも言って!」と言ってくれていたのなら、質問者さんもかなり信頼されていたのでしょう。


     


     


    それぐらい仲良くしていたのに、連絡が取れなくなったのは、質問者さんが捨てられたのではないです。


    断言します。


    捨てたから無視したのではないです。


     


     


    なぜ「色々と話し合おう」と言っていたのに突然無視したのか。


     


    それは僕の経験上、言い合いになってしまったときに、そのセラピストの「地雷」的な一言があったのかもしれません。


     


    女性には分かりにくいかもしれないのですが、男には実は「絶対に言われたくない言葉」というのがあります。それは人それぞれです。


    男友達にも言わないです。


     


     


    例えば女性が男に対して何気なく「○○君は私の気持ちを分かってくれないのね」と言ったとします。


    これは男女関係ではよくある女性からの訴えだと思います。


    そんなに大きな批判でもないです。


     


     


    しかし「分かってくれない」という一言がその男の地雷だった場合、このたった一言で、過去のトラウマや傷が浮上してしまって


    耐えられなくなることがあります。


     


     


    普通の男なら「ごめん」と言える一言でも、心の傷や過去の苦しみに関連している言葉だと、男がそれを地雷としてしまって


    女性にとっては何気ない一言なのに男にとっては心を大きく揺らすほどの出来事になってしまうのです。


     


     


    男にとって地雷になりやすい言葉もネットに出てるので読んでみてください。


     


    たとえば


    ・「弱いところあるのね」


    (弱虫だと言われているように聞こえる)


     


    ・「私のほうが知っている」「私のほうが稼いでいる」


    (低能と言われているように聞こえる)


     


     


    ・「使えない」


    ・「自分で考えて」


    ・「また同じ失敗だね」


     


     


    女性には何気ない一言でも、人によっては心をシャットダウンさせる言葉が存在します。


     


     


    この場合、女性が男の地雷ワードを予測するのは不可能。だから女性のせいではないです。


     


     


    それに突然の無視は、大人の社会人としてすべきではないです。特にプロのセラピストとして会っているなら、話し合いもせずに消えるなんて


    プロ失格もいいところです。


     


    女性の目の前から突然消えるということは、よっぽどの感情になったということ。普通に怒っただけならその場であなたに言えばいいし、話し合うことだってできます。


     


     


    それができなかったということは、相当の感情だったことは間違いないです。


    逆を言えば、あなたがセラピストに対して突然去ることを決意させるぐらいの爪痕を残したということでもあると思います。


    4年も一緒にいたからこそ、あなたに見せたくない自分がいたのかもしれないです。


     


     


    お客様を無視して消えることは社会人として最低のコミュニケーションです。


    だからあなたは悪くないです。


    少なくとも話し合うことが大人の男のすべきこと。


     


     


    だから捨てられたと思わないでください。


     


     


    「セラピストの心の傷の問題で、去らざるをえなかった」


    「セラピストの心が未熟で話し合うという方法をとることができなかった」だからです。


     


     


    真面目で馬鹿なのではなく相手を信じたからこその言い合いだと思うので、セラピストに対して真面目に向き合おうとした自分を肯定してあげてください。


     


     


    悲しいことですが女風では今回のようにセラピストが何も言わずに去ることが昔からあります。


     


     


    でも数年後に「俺は女性から何も言わずに去った」という記憶は後悔になります。男として成長したときには「去るという方法しか取れなかった自分が情けない」と思うからです。


     


     


    僕も今思えば、過去の未熟だった対応を反省していることがいくつもあります。過去のお客様にはもう会えないし、謝罪することも接客することもできないですけど、そのお客様に反省していますし今会ってくれているお客様に全力を尽くすことで償いたいと思ってます。


      


     


    女風は突然去るお客様、突然去るセラピストがいます。悲しいですが。


     


     


    そういうことがあると思って利用しないと傷ついてしまいます。


    だからセラピストは、実はお客様に対してリピートしてくれている女性でも「今日が最後になるかも」と覚悟している人も多いです。自分の身をまもるために。


     


     


    あなたが捨てられたのではなく相当大きなトラウマか心の傷があるセラピストだったといえます。


     


     


    僕たちは相手から何をされるのかを決められませんが「自分がどう接するか」は自分で決められます。


     人と人とのつながりを大切にしようとした美しい気持ちを持てていたことを誇りに思ってほしいと思います。


     


     


    水沢恭輔への質問ありがとうございました。


    https://querie.me/user/kyosuke_m2


     


     


    どのような最後になってもそれまでの日々はお互いにとって大きな意味があると僕は思います。