質問ありがとうございます。
水沢恭輔からの回答です。
僕の考えでは伝えてあげたほうがセラピストのためです。もしリピートしてくれるならお客様のためにもなると思ってます。
歴が浅いセラピストは自分の経験が少ないことを分かっていますし、技術や接客力が足りないと思っているので伝えてあげたほうが
本人のためになると思います。
向上心とやる気があるセラピストならお客様からの声をありがたく聞きます。むしろ喜んで聞きたいセラピストもいます。
お客様からの声ほど自分を成長させてくれることは他にないと分かっていれば、お客様からのアドバイスはありがたいものです。
講習で学ぶ以上に、実践の場で得るものが大きいです。だからユーザー様の声ほど大事なものはありません。
慣れるまで待ってくれるにしても、セラピストが慣れるためにはやはりお客様からのフィードバックがあり、足りなかった点や満足いただけなかった点を
教えてもらえた方が慣れも早いです。
もしお客様がセラピストに伝えて空気が悪くなるようであれば、どちらにしろリピートしてもほぼ楽しめないです。
向上心が小さくてお客様に感謝の気持ちを持てず謙虚になれないセラピストは今後どれだけ経験を積んでも一時的には指名をいただけるかもしれませんが
どこかで痛い目を見るでしょう。だから新人の頃に空気を悪くするようなセラピストは、成長も見込めません。
あまり言ったことはありませんが、僕が新人の頃は、お客様から沢山のことを言われました。
当時、僕も経験がゼロの新人でしたから足りないところばかりでした。
だからお客様は僕に言いやすかったのかもしれません。
文句を言われたり、ひどい言葉をかけられたこともありました。
一番辛かったのは、上から目線で命令されたことです。新人の僕で確かにダメな点もたくさんありましたが、そのお客様からは人として扱われているとは思えませんでした。
それでも僕の接客が満足できなかったことを反省しました。色々言われたのば僕が未熟だったからです。
謙虚にお客様の声を聞くように努めました。その積み重ねで今の僕があります。
当店にも新人キャストがデビューしていますが、お客様からはぜひ言ってもらいたいです。そうすればキャストも成長できるからです。
お客様が「結局リピしない」が最も悲しいです。ぜひユーザー様の大切な声を僕たちに届けてください。
アドバイスを聞かないセラピストは、自ら貴重なフィードバックを失っていることになります。
僕は、当時、耳に痛い意見でも言ってくれた人のことを今でもよく覚えています。
当時は嫌だと感じた言葉でも今は感謝しています。
水沢恭輔への質問ありがとうございました。
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そうやってセラピストのために悩んでくれる優しさに感謝です。