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水沢 恭輔の写メ日記

水沢 恭輔

水沢 恭輔  (35)

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  • 【手抜き問題】
    水沢 恭輔
    【手抜き問題】

     


    恋愛関係の場合お互いに仲が良くなっていくと相手の前で今までは隠していた自分を出せるようになる。


     


    出会った直後は男性も女性もかっこつけたり、演じたり、良い自分を見せようとしていることが多い。相手から好かれたいという気持ちが働くからだ。


     


    だがお互いに相手への好意が信じられてくると、相手に対してかっこつけるのをやめられる。ホッとするから演じることも止める。安心できるから良い自分を見えなくてもいいと思える。


     


    相手が自分に好意を持ってくれると思えるから、気持ちがほぐれてダメな自分やかっこ悪い自分もぽろっとでてしまうことがある。


     


     


    セラピストもリピートしてくださるお客様と仲が深まると、そんな自分が出てしまうことがある。それは安らぎや信頼を感じる相手だからこそだ。


     


    だが女風は恋愛とは違って、お客様からお金を受けとって会っている。だからセラピストはどんなに相手に安心を覚えても恋愛関係のように普通の男として会うだけでは女性に満足してもらえない。


     


     


    だからどんなに仲良くなってもどんなに相手を信じていても、僕たちは「プロの男」として接するべきなのだ。


     


    プロの男として女性の前で安らいだりかっこ悪い自分も見せられて、もちろんプロとしての仕事もしっかり果たす。こうすれば女性は悲しまない。


     


    だがプロ意識に欠けて、女性の前でくつろぐと、女性からは「手抜き」だと受け取られてしまう。そして女性を傷つける。


     


    女性は何度会っても好きな人から大切にされたい。何度会っても適当に扱われているなんて思いたくない。


     


    女性は仲が良くなれば、もっと大切にされたいのだ。それをセラピストは知るべきだ。


     


    女性に対してプロ意識を持ちつつ、お互いに安らげる相手になれたら何度でもお互いに会いたい存在になれるだろう。


     


     


    女性がリピートしてくれたら、手抜きをして自分が楽しようとするセラピストは、いずれ女性が我慢の限界になり他のセラピストを選んでしまうだろう。


     


    女性を失ってから気づいても遅いのだ。女性を失ってから気づくセラピストが多いから病んでしまう男が多いのだ。


     


    会う回数が増えれば幸せも増える。そんなセラピストが求められている。