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水沢 恭輔の写メ日記

水沢 恭輔

水沢 恭輔  (35)

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  • 【男への禁句】
    水沢 恭輔
    【男への禁句】

    本日もNo.1ありがとうございます。


     


     


     


    好きなセラピストや推しているセラピストと仲良くしたい人ばかりだろう。


     


    ユーザー様はセラピストと一対一の関係性ではない。セラピストは多くの女性と会っている。


     


    だからユーザー様は「自分は選ばれていないのではないか」「ダメな客なのではないか」「他のお客様のほうがいい思いをしているのではないか」と思いやすいのではないかと思う。


     


     


    だから何気なく、セラピストにこんな発言をしていないだろうか?


     


     


    セラピストは聞き流しているかもしれないけれど、セラピストが非常に嫌な気持ちになる言葉がある。


     


     


    あなたももしかしたら何気なくセラピストに言ったことがあるかもしれない。


     


     


     


    『セラピストへの禁句』


     


     


    第三位


    「回遊しようかな」


    「回遊したらどう思う?」


     


    あなたは本当にこう思っているかもしれない。それにもちろんユーザー様には選ぶ権利があるし、回遊する自由もある。


    だけどセラピストは本音で言えば「自分だけを選んでもらいたい」と思っているものだ。


     


    「他の人に会ってみようかな」という言葉は、裏を返せば「あなたじゃ満足しないのよね」と言われているように聞こえている。


     


    そういうつもりはないかもしれないが、もし自分が満足させてあげられたら回遊という考えにならないと思うからだ。


     


    回遊を推奨しているセラピストや回遊を何とも思わないキャストもいると思うが、本音の本音ではやはり自分だけに会ってもらえることが自信になるセラピストが半数以上ではないかと僕は思う。


     


    ただしユーザー様が依存しすぎているから「回遊したほうがいいよ」と心から思う相手もいる。それは依存しすぎていてメンヘラが危なすぎる女性。


     


     


    第二位


    「前の好きピは○○してくれた」


    「前のリピピは○○だった」


     


    これを言われると辛いのは、この発言が出るということは、どんなに懸命に接客しても「日ごろから比較されているのだろう」と思ってしまうからだ。


     


    ユーザー様も他のお客様と比較されるのはいやなものだろう。


     


    男だって同じだ。前のセラピストと比較されて言われると、ダメ出しされているような気分になる。


     


    同じセラピストという立場でも、誰もが考え方は異なるし価値観も違う。接客スタイルも性感のやり方も違う。


     


    それなのに比較されると、否定されているように聞こえてしまう。


     


    ユーザー様が他のお客様の話を聞きたくないのと全く同じで、僕たちの前でも他のセラピストの話を一切出さないほうが、僕たちだって安心できる。


     


     


     


     


    第一位


    「どうせお金のためでしょ」


    「お金のために私に会いたいって言ってるんでしょ」


     


    確かに僕たちにとってセラピストは仕事だ。だが仕事だけの気持ちでお客様に会っているわけではない。


     


    学校の先生が熱血で生徒思いだとする。親身になって生徒に関わって生徒が成長したとする。


     


    その時に先生に


    「先生はどうせお金のためでしょ」


    「どうせ先生はお金のために熱血に指導しただけでしょ」という人はいるだろうか?


     


    そうじゃないはずだ。先生はお金や仕事ということを越えて、先生の熱い想いで生徒に接したと思うだろう。


     


    セラピストも同じだ。確かに仕事だしお金を得ているのも事実だ。だがそれだけの気持ちなら適当に接することだってできるし手を抜くことだってできる。


     


    あなたのセラピストはあなたのために精一杯尽くしたり、優しくしたりしているのではないだろうか。


     


    お金をもらっているということだけではできないことも沢山ある。


     


    あなただからこそ感じていることや見せている笑顔もあるだろう。


     


    僕たちはお金のためだけにそんなに頑張れない。風俗はお金の世界と言われるからこそ、女性からの温かさや素直さが心にグッとくる。


     


    風俗はお金まみれと言われるからこそお金を越えたところに幸せを求めているのは、ユーザー様よりもセラピストのほうなのかもしれない。


     


    だから一生懸命接客させていただいているのに「お金のためでしょ」と言われると傷つくし虚しくなる。


     


     


     


     


    これからもセラピストの思考、考え、本音を僕の経験をもとに日記に書いていきたい。