本日もNo.1ありがとうございます。
好きピやリピピがいる人から相談を受けることが多い。
ありがたいことに僕を好きピと呼んでくれるお客様もいる。リピートしてくれて好きピとして僕を選んでくれることはとてもありがたいことだ。
好きピに悩んでいる人も多いと思う。ポストで好きピに対する悩みを毎日のように見るからだ。
ユーザーさんが分かりにくい好きピやリピピの気持ちも書いてみたいと思う。
好きピとしての苦しみや悩みはあまり知られていないのだと思う。
だが「好きピ」と呼んでもらえることは嬉しいのだが、好きピとしての悩みもある。
好きピとして今までとても悲しかったことは、一生懸命にできることをしているとしても、ほとんどの場合はそう思ってもらえない多いことだ。
「好きピは完璧な人」「好きピは間違ったり失敗しない人」と思われることが本当に多い。
好きピである僕たちは、パーフェクトなエスコート、パーフェクトな性感、いつ会っても絶対に楽しい時間、どんな場所に行ってもミスがない幸せを求められる。
そして人よりも下回っては絶対に許してもらえない。
他のお客様の口コミにほんの少しでも違うことが書いてあると、たまたまだったのに何日も責められたこともある。
僕たちは比較しようとしてサービスを変えているのではなく、僕たちだって人間なので、全員に全く同じことをしていない時もあるだろう。
その日のそのお客様の時には、たまたま気分が良くて、いつもはしないようなことをしていたこともあるのかもしれない。そういう少しのことで違いが出てしまう可能性は誰にでもあるような気がする。
だが、いつも僕たち「好きピ」が求められるのは、完全無欠で紳士で優しくてパーフェクトで変なことを絶対にしない男だ。
だからどんなに頑張っても、どんなに全力でその時間を過ごそうとしても、減点方式で減点されていくことが多い。
好きになってくれたときが100点なら、そこからどんどん点数が減っていく。
もちろん100点のまま、パーフェクトな好きピとして振舞えるのがプロなのだが、逆を言えば、仲良くなれたからこそ素直な自分が出てしまうこともある。
仲良くなれたから見せられた自分であっても、手抜きや塩対応と言われてしまうこともある。
好きピになってくれた人が、どんどん減点していっていることはなんとなくでもセラピストは分かっている。
大きな減点に悲しいし傷つくこともある。
自分なりにできることをしたつもりでも、他のお客様からの噂をきいて噂を信じて何かを決めつけて、目の前からいなくなってしまう人もいる。
もちろんプロとして全力で接客させていただくことは前提として、ただ僕たちはいつもロボットのように100%完全なことをできない日もあるということを理解してもらえたら嬉しい。
そして減点したくなったら、何も言わずに悩まずに、何が減点なのかを好きピに伝えたほうが僕たちも改善できるので教えて欲しいと思う。
女性から直接言ってもらえなければ分からないことも多いからだ。
今日は好きピとしての悲しさと苦悩について僕の気持ちを書いた。
これからも好きピやリピピとしての立場からの苦悩や辛さを書いてみようと思う。
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