風俗で働くことと、昼の世界で働くことは大切なお金をいただかと言う点では同じことだと思う。
昼の世界では、従業員が上から目線で発言したり、横柄な態度を取ったり、お客様よりも自分の意見だけが正しいかのような発言をする人はあまり見ない。
昼の世界ではお客様が自分達の商品を選んでくれるように、丁寧な言葉で伝えたり、謙虚な姿勢で勝っていただけるようにお客様の意見に耳を傾ける。
最近の風俗では、なぜか、セラピストが上から目線でもいいような雰囲気がある。
お客様が悩むのはお客様の理解不足であり、お客様が楽しめないのはお客様のせいで、セラピストは悪くないという考えが増えていないだろうか。
上から目線のセラピストのやり方は、昼の世界では全く通用しないと言えるだろう。
もちろん夜の風俗だからこそ、風俗に通用する価値観もあるだろうが、お客様は夜の世界が初めての人も多い。
お客様ではなく、自分の意見が正しいと思ったら、お客様はいつかは離れていく。
それにあるお店だけではなく、女風全体の問題でもある。
女風においてセラピストがお客様を簡単に傷つけてもいい風潮になったら、悲しすぎる。
セラピストもお店も、女風全体のことをもっと考えるべきではないだろうか?
水沢 恭輔の写メ日記
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【風俗とは?】水沢 恭輔