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水沢 恭輔の写メ日記

水沢 恭輔

水沢 恭輔  (35)

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  • 【女風とは】
    水沢 恭輔
    【女風とは】



    女性が女風を利用する理由は様々だと思う。だが皆に共通するのは「楽しみたい」「幸せを味わいたい」なのだ。だからこそそれらを得られるという期待があるからこそ高額でも支払ってくれる。



    だからこそ、女性が楽しめないのはセラピストが原因なことも多い。





    女性は「良客」になろうとする。



    なぜならばセラピストには大勢のお客様がいる。大勢のお客様の中で自分がひどいお客様にはなりたくないのが普通の気持ちだ。





    他のお客様よりも少しでもよい女性だと思ってもらいたい人が多いと思う。それは女風に限らず、どのような場でも、僕たちは他の人より劣っているなんて思いたくないものだ。





    自分はいい人だと思われたいし、相手から好かれたい。これが普通なんだと思う。





    また、周りの人が気にならないとしても、相手にとって少しでも自分がいい人になりたいのは誰もが共通する気持ちではないだろうか。





    そうすると、お客様は「良客」になりたくなる。そのために頑張ったり我慢したりもしやすいのが女風だと思う。なぜならば今の女風は、セラピストがアイドルのように扱われて、セラピストのほうが立場が強くなっているところがあるからだ。





    アイドルであるセラピストに嫌われたり、嫌なお客様だと思われたら、いいサービスが受けられないという不安も湧いてくることだろう。





    しかしお客様が良客を目指すと女風を心から楽しめない。自分らしさを出せなくなるし、言いたいことも言えなくなるからだ。





    セラピストが「○○なお客様は嫌だ」「お客様は○○だ」という正論をかざしてしまうと、お客様は遠慮してしまい、自分を出せなくなる。





    本来は、セラピストがお客様を選んだり、お客様像をアピールしたりするべきではないと僕は思う。





    もちろん、セラピストを傷つけたり暴力をふるうようなお客様は論外だ。





    しかし、女性が病んでいても、重くなっても、文句を言ってきても、拗ねても、そういうお客様こそ理解できるように努めるのがセラピストの役割だと思っている。





    セラピストの正論やセラピストからの主張は、お客様の心を傷つけかねないことを僕たちは知るべきだ。





    たとえセラピストの主張が正しいとしても、「それを読んだ人がどんな気持ちになるのか」を考えられるのが、本物のプロと言えるだろう。





    お客様には、病んでいても重くなっても、メンヘラになった時も、それを素直にセラピストに話してほしいと僕は思う。





    そういう気持ちこそ、癒せるのが、僕たちプロのセラピストの役割なのだ。